岡崎公園や岡崎城、桜に花火大会と、岡崎市は名物がたくさんあります。
1.八丁味噌
岡崎城の西にある八帖町。ここで作られている味噌が有名な八丁味噌です。
原料は大豆と塩、水のみ。
2年以上寝かせて作られる味噌は、江戸時代から変わらぬ原料と製法なんです!
八丁味噌(カクキュー)とまるや八丁味噌の2軒の蔵元は見学ができます。
カクキューは徳川家光の時代に創業。現在では19代目の当主早川九右衛門氏が伝統を伝えています。
八丁味噌(カクキュー)
住所 | 愛知県岡崎市八帖町字往還通69 |
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営業日 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
工場見学 | 9:30~16:00 |
まるや八丁味噌
住所 | 愛知県岡崎市八帖町字往還通52 |
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営業日 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
工場見学 | 9:00~16:20 |
2. 備前屋
「あわ雪」「手風琴のしらべ」で有名な備前屋さん。
岡崎市民が手土産にもっていくことが多いですよね。
備前屋さんの始まりは、天明2年(1782年)。
代表銘菓「あわ雪」など歴史ある岡崎にちなんだ銘菓がそろっています。
3.いがまんじゅう
あんこが練りこまれた餅生地の上に、赤・黄・緑に色づけされた米粒が20粒ほどのせてある饅頭です。
この「いがまんじゅう」ひな祭りの時期には、岡崎市内の和菓子屋さんやスーパーなどでも売られているので、全国的にポピュラーなものだと思っている岡崎市民がいたりします。
でも、実はこの「いがまんじゅう」三河、岡崎特有のものなんです。
この「いが」の由来は諸説あり、岡崎市伊賀町の伊賀八幡宮からという説や、三重県伊賀からという説など、まだはっきりわかっていないんです。
ひな祭りの時期には、岡崎市の和菓子屋で作っていないところはない!くらいなので一度お試しあれ。
ちなみに岡崎市の給食で出ることもあるそうですよ。
4.藤川宿
東海道五十三次の藤川宿。
岡崎市の東、国道1号線沿いには、道の駅藤川宿があります。
新鮮な地元野菜の直売コーナーや軽食コーナーもあります。
「きらり岡崎コーナー」では岡崎の観光パネル展示や特産品を発信しています。
松尾芭蕉の「ここも三河、むらさき麦の、かきつばた」という句があるのですが、藤川宿の一帯では昔むらさき麦が栽培されていました。栽培されていなかったむらさき麦ですが、平成6年から復活して道の駅藤川宿ではお土産品も出ています。
道の駅藤川宿
住所 | 愛知県岡崎市藤川町字東沖田44番地 |
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
軽食コーナー | あり |
産直コーナー | あり |
コンビニエンスストア | あり24時間営業 |
トイレ | 多目的トイレ1器 男15器(大5器・小10器)女14器 |
駐車場 | 正面駐車場102台、第2駐車場93台 |