1.「道の駅藤川宿」とは?
東海道五十三次の藤川宿。
岡崎市の東、国道1号線沿いには、道の駅藤川宿があります。
新鮮な地元野菜の直売コーナーや軽食コーナーもあります。
「きらり岡崎コーナー」では岡崎の観光パネル展示や特産品を発信しています。
道の駅藤川宿
住所 | 愛知県岡崎市藤川町字東沖田44番地 |
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営業時間 | 9:00〜18:00 |
軽食コーナー | あり |
産直コーナー | あり |
コンビニエンスストア | あり24時間営業 |
トイレ | 多目的トイレ1器 男15器(大5器・小10器)女14器 |
駐車場 | 正面駐車場102台、第2駐車場93台 |
2. 藤川宿の浮世絵
道の駅藤川宿正面には、浮世絵のスクリーンが飾られています。
そのスクリーンの左には看板が立てられており、説明が記載されています。
この浮世絵、歌川広重が描いた東棒鼻(ひがしぼうはな)の図といいます。
「棒鼻」とは、宿場の出入り口のことで、東にあるので東棒鼻といいます。
江戸幕府が毎年八朔(旧暦八月一日)に朝廷へ御馬進献(おんましんけん)するために、この藤川宿へ入ってきたところを描いたものです。御馬進献とは馬を献上することです。
歌川広重は天保3年に御馬進献の行列に参加して藤川宿に寄ったのです。
3.道の駅藤川宿へのアクセス
道の駅藤川宿は名鉄藤川駅を出るとすぐ西にある建物です。
真向いには、東部地域交流センターがあります。
国道1号線を名古屋方面から来た方は、道の右に。
国道1号線を豊橋方面から来た方は、道の左に見えます。
旧東海道は、道の駅藤川宿から線路を越えた南にあります。