充電式の電動空気入れ|配達バイクのメンテナンス

新聞販売店はバイクを何台も所有しています。
空気が抜けているとパンクしやすくなったり、配達スタッフが安全に配達できない恐れがあります。

かといって、手動でシュコシュコとするには時間がかかりすぎていました。
そんな悩みを解消するために、永谷新聞店では電動の空気入れを活用しはじめました。

S-Link 14.4Vハンディエアーポンプ AP-144LiA

早速、買ったものを紹介します。

EARTH MAN の14.4Vハンディエアーポンプ AP-144LiAです。
EARTH MANというのは、株式会社髙儀の電気製品カテゴリーのブランドです。

このハンディエアーポンプは本体だけのものと、充電器セットのものがあるので購入時は注意が必要です。
EARTH MANはひとつのバッテリー・充電器で全機種が使えるので、充電器をお持ちの方は本体だけ購入すればいいのです。

今回、購入したのは充電器付き。

内容物です。
ハンディエアーポンプ本体 ×1、自転車タイヤ用ノズル ×1、ビニール製品用ノズル ×1、ボール用ノズル ×1、収納袋 ×1

このセットで、自動車やバイク、自転車の空気入れとしてだけでなく、ボールや浮き輪などのビニール製品にも使えます。

ハンディエアーポンプAP-144LiAの使い方

バッテリーをセットした形がこれ。
コードレスなのでちょこまかと複数台のタイヤに空気を入れるには便利。

配達バイクのタイヤに空気を入れてみた

まずはエアバルブに繋ぎます。つなぐと液晶画面に現在空気圧が表示されます。
次に、+・-を押して各タイヤの空気圧に設定します。
設定圧力は30~1100kPaです。

メーカーや型番ごとにタイヤの空気圧は異なるので注意です。

永谷新聞店で使っているのはホンダのカブと、ヤマハのギア。

カブ50は前輪175kPa、後輪225kPa
ギアは前輪150kPa、後輪は175kPa


スイッチ引き金を引くと作動します。
設定した空気圧に達すると、自動で止まります。

連続使用時間は約15分ということですが、バイクなら1台入れてもそんなに時間はかからないです。
うちでは、17台のバイクを1回の充電で入れることが出来ます。